BT7 ~判定を聞きにKLCへ

お休みの日に判定日。
ここのところ、仕事が休みの日に通院が重なってくれることが3連ちゃん🎵

なんて、優しい卵なの💓……と、誉めてあげたくなりますが、
一昨日、昨日の結果は陰性。


誉めてあげたくても、もういないのかもしれないぃ……という不安と、

いやいや、まだ分からない!信じる気持ちをなくしちゃダメだ!

という2つの気持ちが、心の中をかきみだしていました。


KLCに向かう準備を、旦那と二人でしている時、

私「あぁー。恐いよぉ。死刑宣告を受ける囚人の気持ちだよ……。」

旦那「そんなぁ💦大丈夫だよー」

私「陰性だっし結果分かってるのに、わざわざまたそれを言われに、新宿まで行くなんてぇ(T^T)」


……と、言葉にしてから、あ、もしかしたらまだお腹で頑張ってくれてるかもしれないのにって……ちょっと後悔。


私「でも、まだ頑張ってくれてるかもしれないからね、よし!行こう❗」


旦那「うん。鴻巣で買った、コウノトリの卵のお守り持っていこうか。」

私「そーだね!」


前回の判定日では、二人で卵のお守りの前で手を合わせてから、KLCに向かいました。

今回は、箱にいれて、持っていくことにしました。


今回特にこだわったのは、
「駄目だったとき」の準備は何もしなかったこと。


それでなくても、気持ちが不安定なのに、駄目だったときの準備までしてしまったら、確定してしまうような気がして❗






受付を済ませて、

血液検査して、


ドキドキしながら、9階で順番待ち。



40分後、4階の問診室前で待つように呼ばれました。5階かと思っていたので、意外。

かれこれ、20分、モニターとにらめっこの私。

うとうとしながらも、私とモニターを見ている旦那。


ここに、お互いの多少の心境の違い……を感じますが、そんなに悪い感じはしなかったです。


ついに、私の番号が表示されました❗

ノックをして、おそるおそるドアを開けると……


以前も一度診察していただいたパーマをかけた女性の先生が。

どんな反応をするのか……
恐くて恐くて直視できず、
チラ見しまくる、

挙動不審な私。


Dr.「はい。こんにちは。
えぇぇ、反応出てますねぇ。でも、Hcgの値が少し低いから、お薬だしときますねー。」




え?
ええ??
ええええええ????


∑(°口°๑)❢❢





自分で検査したのに?陰性だったのに??


旦那「あら、そうなんだ!」

私「え!そうなの???」



呆然とする私たちをよそに、先生はたんたんと説明を続けました。



はっ❗シマッタ❗❗(;´д`)💦

ボーッとしてる場合じゃない❗

ちゃんと聞かなきゃ❗



Dr.「38才で、Hcgが56というと、このグラフでいうと……成功率は75%ですね。けして、悪い数字じゃないです。では、次回は、胎嚢を確認しに14日後に来てください。何か質問はありますか?」


え。もう終わり?



私「あの、先生。今回は移植後、ルテウムを服用しましたが、前回はデュファストンでした。どういう違いがありますか?」

Dr.「ああー、そうでしたね。今回のルテウムの方が直接的な作用が期待できます。」

私「では、前回より強い薬を使ったということですか?」

Dr.「そういうことですね。」

旦那「胎嚢の確認に来るのは、15日後でもいいですか?」

Dr.「早いのは困りますけど、14日過ぎていれば構いませんよ。」


私、旦那「ありがとうございました」



退出。
なんとか、質問はできた!


そして、会計済ませて、外へ❗


ビルを出て、少し行ったところで、

旦那と二人で、

「ヤッタねー!」と、静かに喜びました。



まだ、胎嚢の確認もできていないから、余談は許さないのですが、今までこの着床の壁を越えられたことがなかった私たちにとって、大きな一歩です❗



この卵の力、信じ続けなければ❗と強く思いました。
そして、私たちに出来ることはとことんやる。


不安ゆえに、検査薬はこれからも使ってしまうと思うけど、その結果がどうあれ、決して最後まで諦めない❗



幸運を運んでくれた言霊、今回も❗



。:°ஐ♡* 言霊 。:°ஐ♡*

いつか出会う「あなた」のために✨