移植日当日❗❗② ~ET0

フカヒレも食べたし、心も体も充電完了(^^)

気持ちをあらためて整えて、病院に向かいました。



12:30 9階待合室
12:40 問診室
結構すぐ呼ばれました。
30代くらいの女医さん、伊藤先生。
ここでは、移植オぺの詳細の説明でした。

Dr: 4分割胚を移植します。カテーテルで胚を押し出す方法が一般的です。その方法で行いますが、入らなかった場合は、針で指して置くこともあります。でもどちらも、同じ場所に置きますよ。

私:分かりました。

Dr: 針で指すことになった場合は、少しお休みしていただく時間が、長くなります。

私: 移植する受精卵のグレードは??

Dr: はい。これを見てください。



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Dr: 割球が均等だし、フラグメーションも少ないので、グレードは、1ですよ。

私: ほっ。良かったです。

Dr: では、この後移植になります。判定日は、12日後になりますからね。
では、8階のナースセンターに行って下さい。


12:55 8階ナースセンター

抗生物質のフロモックスをもらう。
ホルモン剤として、デュファストンの飲み薬をもらう。
☆術着に着替えて、15分ほど横になって休む。
☆トイレにいくよう、看護師さんに声かけられる。
☆オペ室前の椅子へ移動。
☆※いよいよ移植❗❗

採卵と同じ場所だし、流れも大体同じ。採卵のときは、痛みの怖さもさほどなく淡々と終わりました。

ところがっ!!

いざ移植になると、心臓がバクバクしてきて、
「え??コワイコワイ💦」
とか、看護師さんに言っちゃいました(笑)今なら笑えるけど、その時は真剣!
私緊張すると、よくしゃべるようになるみたいで、左の画面を見るように言われたんですけど、「あれが私の卵ですか?」「これから吸い込まれるんですか?」とか、黙って見てればいいものを、色々聞きました…(笑)
看護師さんは、優しくて「そうですよー。カテーテルが見えてきて、あの受精卵を吸いとりますからねぇ。」なんて、はっきり言葉は覚えてないけど、優しい口調で話してくれました。

それで、少し安心したのを覚えてます。

右側のモニターで、カテーテルから受精卵が子宮に置かれる様子の一部始終が見れました。
「ほおぁぁ……。す、ごい……。」

写真をいただいたので、つけます。















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左下の方の、白いポチってのが、卵ですかね♪

 ∧∧
(* ・ω・)
/ つ(⌒⌒)
しー \/   大事にします❤


看護師さん「終わりましたよ。」

私「ほおぇぇ………余韻中………」

看護師さん「おわりましたよっ!!」


私「あ、は、はい。ありがとうございました。」


急いで立ち上がろうとしたら、

「座っていてください。」

と、体を押さえられました(笑)先生からの少しの説明を聞いて、終わりました。




13:30 会計
凍結胚移植代 97200円
薬代 3558円

を支払い、無事終了(´ω`)




その後、駐車場近くのカフェにいって、旦那と少しまったり☕✨そのときもまだ、夢心地。

階段を降りるとき、旦那が「気を付けて~」なんて、ふざけて言うから笑いました。ホントに、そんな言葉が言える日が来るといいです。


今から、移植後の体調の変化にはどんなことがあるのかなって、メチャメチャ気になります!
検索魔も、ほどほどにしながら、12日後の判定日を待ちたいと思います♪

移植日当日❗❗① ~ET0

何だかこの日は、朝からドキドキ、そわそわが止まりませんでした。

痛みの心配とか何をするかの不安とか、そんな事ではなくて。
「運命のあなた」となるかもしれない卵との、出会いの日だから。

関係ないかもしれないけど、前日のお風呂はいつもより念入りに体を洗いました。

いつもより温かい服装で、病院へ向かいました。

そんな事したり、考えてたら、待っている間にドキドキしすぎて気持ち悪くなりました(笑)

何やってんだか…(´ω`)




8:30 9階受付(202番)

いつもとは違う受付だし、腕にバーコードはめるしで、なんだか気分も高まりました。


9:00 5階診察室

診察は、篠原先生でした。はっきり話される方だけど、優しい感じで私は好きです。

Dr:以前風疹の予防接種うったようですが、16Hと低いです。

私:理由はどんなことが考えられますか?

Dr:体質的に抗体がつきにくいんだと思います。移植するには、もう少し数値が欲しいところですが移植が出来ないことはないですよ。移植を行うとすれば、旦那さんも風疹にかからないよう、気を付けてくださいね。

私:分かりました。お願いします。


診察終了。移植の意思を確認して、ようやくここから、血液検査。
この前も思ったけど、とりあえず先にやっておいてくれればいいのにって(´ω`)💧

だって、血液検査したら、そこから約1時間は診察呼ばれないってことだしぃぃ(ToT)


9:05 10階血液検査

10:00 9階問診室➡5階処置室

やはりまた、篠原先生。良かった~(^_^)


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私:P4が低くないですか?

Dr:薬でホルモンの補充を行いますので、大丈夫ですよ。

私:分かりました。ありがとうございます。

Dr:予定通り、移植を行います。

私:ありがとうございます✨

そんなこんなで、不安だったP4の値もホルモン剤で補うということで、移植決定となりました。

ひとまず、安心です。


Drが、12:30までにはお昼を食べて戻ってきてくださいとのことでしたので、旦那と外にご飯にいきました。
もしも、妊娠できたとしたら一人の体として食べる最後の食事かもしれないのかぁ…なんて、またセンチメンタルな事を一人で考えていた私…。

そういうちょっとした気持ち、口に出しても、旦那には理解してもらえない気がする。

あら、ちょっと愚痴っぽくなったかも💦
一緒に来てくれるだけでも、有り難く思ってます。いや、ホントに❗


少しでも、子宮に良さそうなものってことで、フカヒレを食べに行きました。と言っても、丸々1つは5千円で高価過ぎるから、フカヒレ焼きそば(笑)

駅の方までいくと時間なくなりそうなので、地下のレストラン街サブナード「秀山」にしました。小籠包もおいしかったぁ~💓




長くなりましたが、お読みくださりありがとうございます。

次回は、②として午後の移植について、書きたいと思います。


そちらも、どうぞ読んでやってください(´ω`)

いよいよ、移植周期です❗~D10

採卵周期を終えました。
「次は、生理10日目に来て下さい。」

と言われていました。

『よーし。厚い内膜を作るぞー✨』

と、自信はないけど意欲だけは人一倍あって、スタートしました(^_^;)))

アーモンド、納豆、豆乳、めかぶ、長芋、とろろ昆布…など、完璧ではないにしろ、それなりに接種しています。計画的にこなしていくのが苦手な私には、これくらいがちょうどいい。負担なく続けられるから(´ω`)

しかし、もうひとつ壁が…


それは、喫煙…|

⌒彡
冫、)
` /
/
/

ツラーい。そんなに多くは吸わないんですけど、仕事後の一本は吸いたい…
うーん。

大学の時に、遊び半分で吸い始めてしまったタバコ。ほんと、やめとけば良かったです。
確かに美味しいし、癒されるときもあるけど、害の方がずっと大きい。やめても、一度汚れた肺はなかなかもとには戻らないですしね(´ω`)💦




話がそれましたけど、
この日は、7時半の受付後、すぐに採血かと思いきや、8時に総合受付に呼ばれて「移植希望」と意思表明してから、9階の採血でした~💦

すぐにやらせてくれればいいのにーと、思いました。ですからそこから、血液検査の結果が出るまで1時間程待つことに~(ToT)


8:50 内診室
内膜の厚さ、卵胞の大きさなど確認していました。

10:15 診察室
色白の眼鏡をかけた女性の先生でした。たんたんとした感じの説明でした。質問はしにくかったですが、説明は分かりやすかったです。

Dr「右側に卵胞が見えるけど、まだ小さいようなので、明後日また来て下さいね。」

私「…は、はい。(仕事早退!?大丈夫か、私‼)」

Dr「午前でも、午後でもいいですよ。」

私「午後で…。」

Dr「胚盤胞の移植ならば11月2、3日、分割胚の移植なら10月30、31日に移植になりますが、どうされますか?」

私「先生としては、どちらがいいと思いますか?」

Dr「そうですねぇ…。普通でしたら、胚盤胞をおすすめしますが、グレード的にどちらでも変わらないと思います。予定で決められて、よいと思いますよ。」

私「そうですかぁ…。」

Dr「明後日また、判断しましょう。」

とのことで、終了。


最近、冷えてきたから、気を付けないと❗
裏地あったかパンツとか、CMしてるし、ああいうの買っとこうかなぁ…と、真面目に考えてる私(´-ω-`)

不思議な気持ち、受精確認の電話 ~D16

なんか不思議な気持ち。

今さらだけど、なんか変な感覚。
初めは全くの他人だった旦那と知り合って、結婚して、今まさに二人の間に新しい命の源が作られようとしてる。。。


そして、まさに今日、その2つの遺伝子たちが受精したかどうか…分かるんですよね。

いやいや、もう電話の向こうでは結果は出ているんだ…って気持ち❗駄目とか、成功とか関係なく、不思議な感覚。
(๑¯∇¯๑)



さて、昨日問診室で、培養士の先生に
「明日の14時に、受精確認の結果をお知らせしますので、お電話ください。」
と、言われていました。


きっかりに、電話。

培養士「2つとも、受精確認できましたよ。」

私 「そうなんですね\(°∀° )/」
(すごいことだ。生命の神秘✨と、
本気で思いました。)

培養士「このまま培養を続けます。1つは、
分割胚になったら凍結します。明日、
その確認のお電話ください。」


とのことでした。

すぐに、旦那にメールで報告しました。

私「2つとも受精できてたって🎵やったぁぁ✨」

でも、返信は冷静。
旦那「それは良かったね❕ひとまず、ほっとした。」
という返信。

そりゃそうだよね。
この先、壁はいくつもあるのです!

信じつつも、常に冷静な自分もきっと必要なはず。


さぁ、あと2つの卵達の力を信じ、確認の電話まで待たないと( •̀∀•́ )✧

いよいよ緊張の 採卵&採精 ~D15

今日は、いよいよ採卵日❗❗
前もってみなさんのブログを読みまくった結果、
大なり小なり痛いっ!
ということが脳に刷り込まれていたので、
ドキドキしてました!:(´◦ω◦`):

当日、旦那も採精予定だったので、受付に一緒に行きました。

7:30 到着、受付
採卵日は、受付場所が別だとみなさんのブロ
グから知っていたので、受付時間ちょうどに
到着にしようと思って行きました。
13番でした。

ここから、旦那は8階の採精室へ。
後から聞くところによると、3畳くらいの
部屋が5つくらいあって、中には雑誌とAVが
用意されてるそう。そんなところで誰もお勤
めしたくないだろうに…、ごめんね😢💨💨


さて、その頃私は…
7:35 8階ナースセンター❗初❗
ピンクの術着に着替えて、トイレへ。
血圧測定。ドキドキして、脈拍が早くなる人
が多いんですよと、看護師さん。(54/106)
その後ベッドでしばらく横になってました。

8:40 名前を呼ばれて、いよいよ採卵室へ。
手術台は、いつものような自動の診察台
ではなくて、自分で足を広げて足乗せ台に
乗せる感じでした。スポットライトがあたっ
ていて、緊張しちゃいましたが、看護師さん
の流れ作業的な指示で、かえって流されるま
ま進んで良かったかもしれないです(´ω`)

看護師さん「右2リンス」
先生「うーん、卵管通り悪いのかなぁ…。」
私「え!?(どういうこと?)」
先生「卵管検査したことありますか?」
私「はい…。(通ってないのかな…不安)」
先生「そうですかぁ。」
看護師さん「左1リンス。終わりましたー」
私「ありがとうございました。」
卵管の通りの不安は残るものの、3つ取れた
のかな~って、少し嬉しくなりながら、
看護師さんに支えられながら部屋を出まし
た。

モニターには、卵をキューっと吸い込んで
いる様子が写し出されてました。確かに、
ギュッという鈍痛がありますが、痛いのは
うっ💦という一瞬でなんとか大丈夫でした。


9:00 9階待合室、問診

ここで、お勤め後の旦那と合流。(´ω`)

内山先生。自己紹介をしてくださる先生で、
旦那とも誠実な方だねって、好印象でした。

先生「4つ刺しましたが、2つ採卵でした。」
私「3つじゃないんですね…(T^T)」
先生「1つは、小さかったので。でも、
2つは成熟卵で極体も見られます。綺麗な形
ですよ。精子の運動率がイマイチ良くなかっ
たので、今日は顕微授精にしましょう。
受精率は、85%です。」
採卵した卵を、モニターに写しながら、丁寧
に説明してくださいました。
私「ありがとうございました。」

分かりやすく、丁寧な説明に安心しました。

が!!
卵管の通りのことを聞き忘れちゃった!!
ガーン😨


10:15 4階 問診室
45歳くらいの女性の先生でした。名札が
裏返っていて見えませんでした💦

先生「右からとれた2個を培養します。
1つは、分割胚。1つは、胚盤胞まで育て
て凍結します。」
培養時期は、どうしますか?…なんて、聞か
れると思っていたので、キョトン…でした。
でも、キッパリ言い切ってくださるという
ことは、それがベストなんだろうと、
私「はい。宜しくお願いします。」と。

今思うと、何日目まで培養するかとか、
何分割がベストか…とか聞けば良かったなぁ
と、少し思います!そもそも、今日の卵の
サイズすら、聞き忘れました!!

まだまだ、初心者だなぁ~と、痛感。


初の採卵と採精&受精費用、消耗品代で、
合計 2 6万ちょっと。高いっっ(x_x)💦

だってこれ、培養費用は別だよねぇ~と、
ちょっと立ちくらみしつつ(笑)、お会計終了。


でも、丸い卵のモニター画面が、頭に焼き付いていて、もしかしたらこの子が💓とおもうと、お金の事はすぐに吹き飛んで、「頑張って、受精してね」と願いながら、病院を後にしました❗

旦那と二人、どこへ向かうという確認もないまま、ドトールへまっしぐら(笑)
手慣れてきた感じに、クスッ(^^)


つぎは、明日の受精確認の電話。
どうか、85%に入っておくれ~(´ฅ> <ฅ`)

卵胞チェックと、旦那への感謝。~D13

今週2度目の病院。
仕事の休みをもらうのに、こんなに気を遣っていては、きっと体にも精神的にもよくない…(T^T)

わかっていつつも、申し訳ない気持ちはぬぐいされないです。

そんな時でも、一緒に通院してくれる旦那。私の仕事より、多少融通が利くというのはあるけれど、予定をなんとかつけて、来てくれます。

嬉しかったのは、
無理しなくても、いいよ。
といったら、
ううん。二人のことでしょ。
って。
ジーンと…しました。ありがとう。


6:30 到着
7:30 受付 …とちって、41番(T^T)
7:35 10階血液検査💉
8:15 5階内診室
9:20 5階診察室

先生「卵胞は、右に3つですね。13㎜、15㎜、19㎜です。やっぱり2つ採卵かな~」


私 「分かりました。」


先生「今日から、卵の成熟効果を高めるために、鼻スプレーのスプレキュアをしてください。あと、排卵を予防する効果のある座薬ボルタレンを行ってください。」


私 「血液検査の数値はどうですか?」

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先生「問題ない数値ですね。」

とのこと。どの程度が、問題ないのかイマイチ分からないけど、後でググって調べればいいかっと、退室しました。

9:30 5階処置室

看護師さんから、スプレキュアとボルタレン座薬の丁寧な説明を受けました。薬への不安は、看護師さんが受け止めて、対応してくれるから有りがたいですよね✨


そして、今日もドトールへ☕🎶

カフェで癒されて、仕事へゴー❗❗

卵胞チェック~D11

6:40 到着!過去最速!26番✨
7:30 受付
7:35 10階 血液検査💉
8:20 5階内診室
9:30 5階診察室 伊藤先生


こんなに早くいっても、先には先の方がいて26番✨でも、過去で一番早い🎵
採卵の方が、早い番号になるのかな。


風疹の予防接種を受けてから、まだ一月だけど、移植が2か月後ってだけで、採卵はできるかなって来てみたら、できるようです❗良かった(´ω`)



さあ、気になる卵胞は?


先生「右に、17㎜、10㎜、12,5 ㎜の三つですね。このままいくと、2つ採卵ですね。」

私「はい。分かりました。」

…といいつつも、内心「え?3つじゃないの?2つ??」でしたけどね(T^T)


先生「もう少し、育つの待ちましょう。また、明後日来て下さい」

って。

あーん!仕事がぁぁって思いが、つい頭をよぎる…悪い癖。
後悔なくすために、自分で選んでる道❗
仰せの通り、来ます❗

時間は作るもの。と、よく聞きますしねσ(^_^;)

私「はい!分かりました。」

本日、会計なしで、終了。


一番ミニの卵胞が、育ってくれるといいなぁという願いを抱いて、KLCを後にしました。


今日も、ドトールへ☕🎶

風疹の抗体、検査結果を聞きに~D9

初診で受けた、血液検査の検査の結果を聞きに、KLCに再来。
HIVとか、トラコマイティスとか、HCV。大丈夫だろうとは思うけど…なんとなく、結果を聞くのはドキドキしますね。
健康診断の時もいつもそうです。
何か見つかったらどうしようって不安が😖💧


それに今日は、風疹の抗体があるかどうかの結果が出る日。数値が、8未満ならオッケーとの事。


7:30 到着、受付
8:10 5階処置室▶10階血液検査
8:20 5階診察室前待機
9:20 内診
10:00 診察

7:30についたのに、2階まで並んでるっ!!と、朝の受付開始が初の私は、とっっても衝撃を受けました。次回はもっと早く来ようと密かに決意。


担当してくださった先生は、女医さん。余計なことは話しません的な、またまた殺伐系(´ω`)。名札がなくて、あれ??と思いました。

風疹の抗体の結果は、……8❗❗
そんなぁぁぁ~(T^T)
女医さん「8未満が、ラインなので、風疹の抗体の予防接種を受けてください。地元の病院で構いません。」
私「次は、いつ来たらいいですか❔」
女医さん「抗体ができるのに、2ヶ月がかかるので、2ヶ月後にまた来て下さい。」


ガーン😨


女医さん「今周期は、採卵凍結でいいですか?」

私「???」
そんな選択肢があるなんて思いもしてなかったんです。それに、まだKLCに来て2回目。そんなに早く体外授精の第一歩を受けさせてもらえるなんて、驚いてしまって。質問の仕方を間違えました…

私「え??次回来たときが、採卵周期だとダメですか?」って、聞いてしまいました。

女医さん「もちろんいいですよ。その方が分かりやすくて、シンプルですね。」と。

私「では、それでお願いします。」と言ってしまいました!

今思うと、意味がわからなかったなりに、「今周期から採卵を行うメリットは何ですか?」と、聞けば良かったです。(x_x)そうすれば、2か月後採卵して、更に翌月移植…となる、余計な1ヶ月待ちをしなくて済みますという事実を教えていただけてたに、違いないのに!
しかも、少しでも若いうちの卵子を凍結するのは、今の私にできる最大の役目なのにぃ。

まぁ、これまた後悔しても仕方がないので、大人しく1日でも早く予防接種を受けようと、病院から職場へ向かう電車の中で予約をしました。
時は金なり。

私が電話したどの病院も、風疹だけの注射は在庫を置いてないのだとか。希望があったときに取り寄せるシステムなのだそうです。大抵、はしかと風疹の混合用ならありますと言われました。用途としては、どちらでもいいのだけど、少し割高になるので風疹だけの注射を取り寄せてもらいました。


今回の事で学んだこと。
聞きたいことは、メモしておいて聞くようにする。

仕事なら当たり前の事ですが、どうしても、検査をしたり、結果を聞いたり、痛いときもあったりする不妊治療。感情が左右されると、うっかり聞きたかったことを逃したり、聞きたかった事ではない事を聞いて本題を忘れてしまったりするから。

常に、平常心でいられるタイプではな私は、今度からそうしようと決意した日でした。

この日から、記録としてblogをはじめようと思いました。
あと一つは、帰りにカフェによるという、ささやかな自分へのご褒美。
ちょっと癒されてから、職場へ向かいます❗

さぁ、仕事も妊活も頑張るぞ🎵

これからの人生、女性として?母親として?


ここ数年の私の最大の悩みは、夫婦間が完全セックスレスだということ…

そんな話を、ここでするものじゃないと気分を害されたら、ごめんなさい。
スルーしてください。
でも、なかなか赤裸々に話せることではないからこそ、ここでは本音を書きます。

私達夫婦は、決して仲が良くないわけではないんです。旦那に大きな不満はないし、むしろいつも私を支えてくれる良きパートナーだと思ってます。旦那もそう言ってくれています。

だからこそ、そういう関係が全くないことが、すごくすごく寂しいんですよね。はしたないと思う方もいるかもしれませんが、私はしたいと思うときもあるし、逆にしたいと思ってもらいたいという、気持ちもあります。

付き合っていた時は、多くはないにしろ求められることもありました…

女としての努力がたりない!?
服装や下着に気を付けたりとか、ダイエットしたりしました。男性の場合、ストレスが原因というのもあるから、無理にせっついたりはしたくない。仕事で大変なときも、もちろんあるし。女性はセックスに「安らぎ」を求める事が多いけど、男性は「快楽」をもとめる人が多いもの。そして、新しい女性に魅力を感じる人が多いというのも分かるんですけど…


悩みに悩んだあげく、私から軽い感じで誘ったことがありました。
過去に2度。
一度目は、新婚旅行のとき。
2度目は、結婚して2年くらいたった旅行の時に。どちらも「今度ねー」という返事でした。
絶対重い雰囲気にはしたくなかったのに、2度目の時に泣いてしまいました。

「ごめん」と謝られてしまい、なお号泣。
何て失態…とか思いながらも、涙が止まらなかった。


完全なセックスレスになって約5年。

このまま、女性として見てもらえないままなのかな…という寂しさと、こうやって妊活に付き合ってくれる良き旦那だしいつか母親としての人生が送れればよしの気がする気持ちの間で、いったりきたり。
悩んでしまうんです。
もしも、子供ができなかったら、女としてもみてもらえないし、母親にもなれないのかな?と(T^T)

それなのに、年齢的な焦りもあるし子供が欲しいという理由で、不妊治療を平衡してる、弱い自分。
どっち付かずな、未熟な私がいます。

みなさんの中にも、そういう悩みあったりする人いるのかな。

ドキドキしながら初のKLC~D2

初診はどのタイミングで行ったらいいのか、
紹介状はあった方がいいのか…

いろいろ分からないことがあったから、とりあえず電話をしてみました。するととても優しい感じのお姉さんが「いつでもいらしてください。」「今周期から体外授精ができるということもありますか」「そういう方もいらっしゃいますよ。可能なら、旦那さんも一緒に。」とのこと。

なんだか、少し気持ちも軽くなって、とりあえずD3になりそうな日を、初診専門のネット受付で予約をしました。

でもその月は予定より2日ほど生理が来るのが遅くて、予約を取り直しました。みなさんも同じような感じなのか、予約状況を確認する度に、空き状況が変わっていました。

とりあえず、どんなとこなのか旦那も気にしてくれていたので、一緒に行きました。

初診でおこなったこと
◇尿検査
◇血液検査(風疹の抗体の有無、HIV、なども)
◇問診

この時40代くらいの男性の先生だったのですが、感じ悪くて、正直KLCのイメージがガクンと落ちて、私の気持ちも一緒にガクン…でした。旦那は、怒りぎみ…(x_x)💦

聞きたいこともあまり聞けない雰囲気で、終了。

でもまぁそこは、仕方ない!とわり切るんですけどね(´ω`)

KLCを選んだ理由は「雰囲気」ではなく、確かな「実績」だから!

「一週間後に、血液検査の結果を聞きに来て下さい。風疹の抗体があるなら、採卵に早速取りかかります」との事🎵

あれ、思ったより、順調にすすめるかも!?

…と、この時の私は。